2006年11月26日

ausの新作を聴いてください。Tamas Wellsの新作を聴いてみてください。

aus4.jpg
ausの4枚目のアルバムをおととい入荷したてを、ファイルアンダー*で購入したんだけど、今までの中で飛びぬけてすごい。私より年下の少年が、こんな素晴らしい音楽を作っちゃうなんて…嫉妬心まで感じるくらい。彼の音楽に出会ったのは、U-CoverのCDRシリーズで試聴して、でした。彼の1枚目。このシリーズの中で、飛びぬけて好きだったなー。他のもちょいちょいと頼んで海外通販しちゃったりしました。2000年くらいの頃は、レコ屋のサイトもあまりなかったので、気に入ったものはサイトで試聴できるものは、かなり聴いていたなー。

話がそれた。ausの素晴らしさが、伝わっていない。彼らしい、細かな繊細な音は存在するんだけど、今作はビートがユニークで多彩。そして少々毒も感じたりするのだ。曲によりいろいろな音が転がっているが、みずみずしいドラムが特徴的だったりすると、トータスのTNTを聴いたときの感動を上回るくらいだった。アブストラクトなビートにも、大胆な展開も取り入れられたりして、聴いていて心地よいし、おもしろいんだ。

http://ausmusik.com/

preco.gif
名古屋の人、ファイルアンダー*では試聴できるので、聴きにいってください。1680円です。ライナスのprecoレーベルからなので、ライナス*でもこの値段です。他のレコ屋は、もっと高くなると思われます。デジパックで、この値段設定は良心的だなぁと思った。ausくん、君は最高だよ。すごいよ。感動した、だけじゃない、びっくりした。myspaceで少しだけ試聴できるけど、これだけじゃ物足りない。全てを聴いてみて欲しい。繊細で感動的で、ユニークで時に驚きもある音楽。

http://myspace.com/precorecords

tamas2.jpg
そして、いまさらながらTamas Wellsの2ndもかなり聴いている。聴いているだけで、まだライナーと対訳を読めていないのだけど(今、忙しいんですよ、と言い訳)。ウェブで試聴したとき、鳥肌がたった。美しい声と美しいメロディ。アルバムを通して聴いてみると、美しさの中に哀しさも含まれているような気がするんだけど、とても暖かなベールで包まれたような音楽だと感じた。エリオット・スミスを初めて聴いたときの感動を思い出した。シンプルな演奏だからこそ、美しい声と美しいメロディが引き立っているのだ。思わず実家の母親に贈りました。哀しさの中の暖かさ柔らかさ透明さが伝わってくる、そう、単純に良い音楽なのだ。研究報告が終わったら、ライナーと対訳を読んでみよう。ライナーと歌詞が楽しみです。
posted by ゆりか at 20:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ゆりかさん、Tamas Wellsをご紹介いただき、本当にありがとうございます!! ギミックもない、流行も追わない、音楽性も目新しくない、ただ美しさだけがそこにある彼らの音楽。美しいものが体内から生まれ出る刹那、そこに余計な夾雑物など入る隙間もないのでしょうね。シンプル極まりないからこそ、この先もずっと聴き継がれていくアルバムなんだと思います。たとえば2030年の子供たちがどのような形態で音楽を聴取しているかはわかりませんが、彼らが聴いたとしても「美しいね、でもなんだか悲しいね」と感じてくれるはずだと確信しています。


ただ、ライナーに関してはすこぶるどうでもいいですよ(笑。ギミックを施し、流行を追った末の失敗作ですから(苦笑。
Posted by 一本道ノボル at 2006年11月28日 11:07
>一本道ノボルさん
ライナー楽しませてもらいました。ミャンマーで作られた作品だったんですね。オーストラリアで作られたものだとばかり思ってました(何度か関連サイトを見ていたのですが、忘れてしまっていて・苦笑)

そうです、美しさがただそこにある音楽。対訳を読んでみると、哀しさも感じ取れました。美しいメロディに包括された暖かな哀しさは、私をいつも優しく包んでくれます。母親に郵送したんだけど、しっかり聴いてくれているか不安であります。明日実家に帰るので、念を押してみます。もちろん、父親にも。
Posted by ゆりか at 2006年12月02日 11:34
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