2007年08月18日

Kning Disk

久しぶりに、ファイルアンダーで大人買い(笑。っていっても、5枚だけど。パワーショベル・オーディオにも、気になった作品があるので、またナディッフ愛知に行こうかしら。本日は、Kning Diskの2枚を紹介したいと思います。あんまりこのレーベルは詳しくは知らないんだけど、スウェーデンのレーベルで、Lucky Kichenに少し似た部分があるんじゃないかな。まだ、日本ではあんまり知られていないかも。

GiuseppeIelasi&NicolaRatti.jpg
Giuseppe Ielasi & Nicola Ratti / Bellows
詳細を調べようとしたら、全然載ってない(苦笑。たぶん、イタリアの2人組みのユニットだと思われます。さまざまな生楽器と、エレクトロニクスが融合し、細かな音の粒子が電子ノイズとともに、ミニマルに進んでいきます。徐々に高揚していく展開には、心打たれます。ゆったりと、同じフレーズが繰り返されます。ギターの響きも美しくチェロの響きも美しい。音数少なめな曲から、音数多めな曲まで、多彩に繰り広げられています。温度感は少し冷ため。フィールドレコーディングされた音?違うかな?と、生楽器とエレクトロニクスが絶妙に融合した、聴けば聴くほど味のある作品だと思います。

http://www.kningdisk.com/02_releases_kd031.asp?id=1031

Alejandra&Aeron.jpg
Alejandra & Aerib / Billowy Mass
こちらも、前者同様、スウェーデンのKning Diskから。私的に、このレーベルは、Lucky Kichenに通づるものがあるような気がします。この作品は、彼らが台湾にいたときに影響を受けた伝統的な風景画に影響を受け、台風シーズンの中録音したフィールドレコーディングの素材から作曲したものらしいです。台風シーズンにフィールドレコーディングされただけあって、風の音がリアルで、それとともに、日常に聞かれる音がミックスされています。素朴でやわらかなサウンドは、booksとは少し異なりますが(アンビエント・ドローンな要素たっぷりだもんね、でもベルの音とかも効果的に入っていてかわいらしい部分もあります)、booksを彷彿させられる柔らかな日常感あふれる作品です。アートワークも素晴らしい。

http://www.kningdisk.com/02_releases_kd024.asp?id=345
posted by ゆりか at 01:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | メモ2007
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