キセル / Magic Hour
大好きなバンドは数多くあれど、私にとってキセルは、特別な存在です。初めて聴いたときは、不思議なメロディと浮遊感のあるアレンジがあまりにキセルらしくて、思わずにやりとしちゃいました。何度か、聴いているうちに私の頭にキセルワールドが住み着いちゃって少し困ってしまいました(苦笑。全ての作品を、じっくりと聴いているので、不思議なメロディだと思えど、すぐに私の身体になじんじゃうんだよね。歌詞は、相変わらず暗めで、3拍子の曲が多く含まれているというのが、とてもキセルらしい。カクバリズム(レーベル)に移籍してから第一弾アルバムなのですが、ほどよく力が抜けた作品だなあと。このアルバムはフォークという言葉がよく似合うと思います。キセルのアルバムはどれも好きだけど、やっぱり一番好きな曲が多くつまっているのは、「近未来」かなとしみじみ思いました。キセルが好きという人は、音楽の趣味が私と合うかもーと思ってしまいます。